KesuTalkにご訪問いただきありがとうございます。
私は、当ブログの管理者のkesuと申します。
この記事はkesuの記念すべき初投稿の記事でございます。
「KesuTalkってどんなブログなんですか?」といった疑問お持ちだと思います。
わかりますよ、、、。
自分で言うのもなんですが、なんか胡散臭いですよね。笑
この記事を投稿するに至るまでの経緯を説明させていただきますので、ぜひ見ていただけると幸いです。
貧乏大学生時代
kesuは地方の高校に通っていました。
高校1年生のころに特進クラスに入ることができ、その後の成績はあんまり良くはありませんでしたが惰性で高校3年間特進クラスに居続けることが出来ました。
成績があんまり良くなかったことの理由の1つにアルバイトをしていたことがあげられます。
高校1年生の夏にはアルバイトを始めていました。
理由は実家が貧乏だったからです。
ただ親から「うちは貧乏なんだよ」なんて直接言われることはありませんでしたが、
やっぱり周りの子らよりもうちは貧乏なんだなと当時は感じていました。
そんなこともあったので、「高校卒業後は大学に進学せずに、就職する」となんとなく思っていました。
当時の特進クラスは全員が大学受験をするクラス、就職する予定の子なんて居なかったと思います。
高校3年生になった時の初めての三者面談で父親が担任の先生に
東京の大学に行かせますから
!?!?!?
ほんとに驚きました。
でも同時に今のままの成績では到底大学に入ることなんてできないと焦りました。
もう時期的に今から国公立は難しい、私大なら、、と考えながら帰宅しました。
家に帰ると父親から
東京で遊んで、いろいろ経験してこい。
そんなことを言われたのをまだ覚えています。
そこから本当に必死に勉強して、
なんとか東京の世田谷にある駒澤大学へ入学することが出来ました。
kesuは大学に入ったら実践しようと思っているルールがありました。
「絶対に大学生活において、親にお金を出させない」
毎年100万近い学費、家賃、ケータイ代などの、すべての費用を自分自身で稼ぐということです。
バイト漬けの毎日となり、毎月20万円近く稼いでも
- 10万円の学費の積み立て
- 5万円の家賃
- 光熱費
手元に残るお金はほとんどありませんでした。
居酒屋アルバイトではシフトに多く入れてもらうために、先輩に積極的に仕事のやり方を聞きに行ったり、自分からホールの仕事もキッチンの仕事もできるようになりたいと店長に言いに行ったりしました。
働いている中で色んな理不尽なことに耐え、金銭的にもメンタル的にも常に追い詰められながら
大学4年間を親の手を借りずに過ごすことができました。
ただほとんどバイト漬けだったため
大学のサークル等には一切参加をしていませんでした。
同じ大学の友達はほぼいません。笑
逆にバイト先で知り合った先輩や同期とは今でも付き合いがあるくらい仲が良いです!!
それなりに楽しかった証券マン時代
貧乏大学生時代に培われたストレス耐性を買われ、某証券会社へ入社することが出来ました。
(最大手のところではない)
思い出すと色んな事件がありました、、、。
- 二日酔いで無くしたスマホを上司に探してもらう事件
- 酔いすぎて失踪、知らないビルの屋上で寝てた事件
- 学生の採用面接中に学生さんが泣いちゃう事件
- 新規開拓営業かけすぎて、相手に30cmくらいの距離で「嫌い」と言われる事件
証券会社あるあるですが、上司に
「お前の性格なんかどうでも良い。数字(営業成績)がお前の人格なんだから」
と、言われたりもしました。笑
お客様からもkesuが提案して買ってもらった株が上がらないと、30分以上電話で文句を言われ続けたこともあります。
それでも先輩や同期、後輩の支えがあって4年間金融業界に居続けることが出来ました。
営業という仕事は何かしらを他人に買ってもらう仕事です。証券業界でいうなら株などですね。
価値があるのはその「何かしら」なんです。
自分自身でも何か価値のあるものを作りたい
そんな想いが日に日に強くなって、どうも営業に身が入らなくなりました。
来季の目標を上司と決めるという1対1の面談があった時に
転職を考えています、、、
- 自分のやりたいことがこの会社ではできないこと
- 年齢的にも未経験の業界に飛び込むなら早い方が良い
と素直に上司に相談しました。
kesuが話し終えるまで嫌な顔をせずに聞いてくれました。
上司「自分のやりたいことを見つけたのなら、それを俺が止める必要はないな。頑張れよ」
その言葉が転職するまで大きな支えとなりました。
飛び込んだ未経験のIT業界
なぜIT業界なのか?
前職の職業柄一通り全業界の株式を毎日見ていました。
その中でもやっぱり勢いがあったのはIT業界でした。
kesuが注目したのは業界全体の営業利益率です。
日本の企業全体で営業利益率の平均が5%程度です。
しかしIT業界には、この営業利益率が10%を超えている企業がいくつもある!
実際に証券マン時代にIT業界の株をお客様に買ってもらったこともあり
その株が値上がりし、お客様にも喜んでもらえたことが多かったためIT業界へは良い印象がありました。
またこれからの時代に何かしらを作るのなら、
ITの知識は必須であると考え、転職先はIT業界へ絞ることにしました。
しかし募集要項にはお約束のように
「実務経験1年以上」や「経験者優遇」の文言が並んでいました。
IT業界は教育コストが非常に高く、自己学習をし続けなければ、如実に他と差がつくという現実があります。
それでもなんとかkesuは滑り込むことが出来ました!
その場で内定をいただけた時はすごく嬉しかったです。
しかし、入社してからずっと毎日が勉強です。
分かることが増えるにつれ分からないことが増えていくという状況
加えて、新しい技術が日々出てくるといった業界です。
厳しい業界ですが、刺激的で充実した毎日になっています。笑
そうだ!ブログ書いてみよう!
IT業界に身を置くことでクライアントからの要望通りにシステムを構築しています。
日々新しいことを発見する毎日で刺激的で楽しいです。
ただ、転職しようと考えた理由の
価値のある「何かしら」を作る
ということを自分は実践出来ているのだろうか?
転職しIT業界に足を踏み入れて、もうすぐ1年になります。
入社当初に比べれば勉強するべきこと、効率的な勉強方法も分かり、自分の時間が取れるようになってきました。
そんな時にあるブログ運営の動画に出会いました。
ヒトデせいやチャンネルさんの30分近い動画でした。
腰の重たいkesuですが、なぜか即行動に移すことが出来ました。
動画内でヒトデさんは口を酸っぱくして
「ブログ運営は決して簡単にできるものではない」
そうおっしゃっていたのに、やってみたいと思ってしまいました。
正直、自分の文章が他人に見られるというのは恥ずかしいという思いはあります。
この自己紹介の記事も読みづらいところも多々あると思います。
そういったブログ運営や記事の執筆方法等も勉強していきます。
そのプロセスを温かく見守っていただきたいです。
KesuTalkの目指すところ
じゃあ拙いなりにkesuは何を伝えることが出来るのか?
- 就職活動時の悩み
- 証券マン時代に身に着けた金融知識や営業ノウハウ、苦悩
- 採用面接官の視点
- 転職活動時の悩み
- IT業界の楽しさ、すさまじさ
きっとkesuが抱いた悩みと同じことで悩んで苦しんでる人がいると思います。
その悩みを解決するため方法や考え方をお伝えします。
そういう考え方があるのかといったライトな感じで読んでいただいて、
気持ちを軽く、また明日を乗り切る元気を持っていただけるようになれば幸いです。
最後に
この記事がkesuの人生で初めて書いた記事になります。
達成感がえげつないことになってます。笑
ただ今日ようやくスタートラインに立てただけで、まだ何も読者のお役に立てていないので
今後はコンテンツを充実させながら、様々な情報を提供できたらと思っています。
拙い文章ながら最後までお付き合いいただきありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
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