こんにちは。元証券マンのkesuです。
特に営業が得意だったというわけではないですが、
一方でよくサボることはあったので、
当記事では、サボり魔の筆者がどこでサボっていたかのかをご紹介いたします。
また合わせて、営業をしているとサボっても良いタイミングというのが来ます。
そのタイミングについてもご説明いたします。
サボりは癖(サボリ癖)になる
サボり方のご紹介の前に、
サボりというのは癖になり、なかなか抜け出せないということをお伝えします。
基本的にはサボりは良くないことです。
そのことを忘れずに適度にサボるようにしてください。
ではサボりは、いけないことなのに癖になる理由を考察します。
癖になる理由:サボりの手段が無数にある
基本的に新規開拓は外回りをすることになります。
そうすると先輩や上司の監視の目もなく、
平日の昼間から街を歩き回ることが出来ます。
普段であれば混んでいて入れないようなお店にも入れますし、
気軽に入って、長時間居られるカフェも色んな所にあります。
このようにサボりの手段が嫌でも視界に入ってくるため、
一度サボリを覚えてしまった営業マンは、
「今日からは真面目に仕事しよう!」と思ったとしても
視界に様々な誘惑が飛び込んでくるため、
なかなかサボり癖を抜けられないのです。
サボり方、サボり場所5選
前段で軽く紹介しましたが、本記事で紹介したいサボりの方法は5つです。
また、サボるにしてもこういう風にサボれば、
少しは次の営業につながるのでは?といったアドバイスも含めて
ご紹介いたします。
①:カフェでゆっくり
はい。これは定番のサボリ方ですね。
平日の大体の人が働いている間にカフェでゆっくりするって、
めちゃくちゃ気持ちいいですよね。
居ようと思えば、3時間くらいは居られますので、
非常に優秀なサボり場と言えますね。
また非常にバレづらいという側面もあります。
たとえ会社から電話などがあったとして
「今、お客さんと商談でカフェに来てます」と言えますしね。
たまたま上司と同じカフェに入ってしまう以外、バレることはないのではないでしょうか。
筆者もよくカフェでサボってました!居心地もよくて最高!
カフェ内のチャンス
筆者が実際に体験したカフェでの巡りあわせをご紹介いたします。
カフェでサボろうと店内に入り、店員さんに案内されたのが、
男女の組み合わせ(女性はスーツ)で来ている席の隣でした。
すぐに何かの営業だろうなとは思ったのですが、
いかんせん隣の席なので、話している内容が筆者の席まで聞こえてきました。
男性は女性から外貨建保険を提案されている様でした。
筆者が来店して30分ほどで商談は落ち着いたようで、
2人で店を出る準備をし始めた時に、自分もお会計の準備をし始めました。
店を出たところで2人は解散したようなので、
1人になった男性に筆者は、名刺を渡しながら話しかけました。
その後、女性から提案されてたリスク等を改めて説明し、
その後諸々ご縁があって、筆者と取引が始まったという体験がありました。
カフェにサボりに来ても、
商談をしてそうな席の近くに座って聞き耳を立ててると、
意外とチャンスが転がり込んでくる可能性があるので、
カフェに入った際には、商談をしてそうな席に座るようにしてみてください。
②:公園のベンチ
公園はどこに行ってもありますから、外回り営業マンの味方ですよね。
ただ天気が悪い日には長時間サボることが出来ないので、
天気に影響されるところはちょっとマイナスポイントです。
脳死で何も考えずに、昼間の公園のベンチに座ると
普段の喧騒から離れたひと時を過ごすことが出来ます。
あと、もう一つ良いポイントとしては、
急に会社や上司から電話がきても問題なく、電話に出ることが出来て、
「あ、客先に移動中ですけど、何かありました?」って対応できます。
これがカフェになると、受け答えにひと工夫必要になりますが、
公園であれば、周りの環境音がサボるあなたをサボっていないように伝えてくれます。
③:図書館で昼寝
図書館も静かで昼寝するのに良い場所です。
図書館でのサボり方で筆者がオススメするのは
営業担当地域の歴史を調べることです。
図書館ですので、歴史についての本も置いてあるはずなので、
あなたの担当地域の歴史を、
サボるついでに調べておけば、営業の話のネタにできます。
ただ一つ注意点は、公園でのサボリと違って、会社からの急な電話には気を付けてください。
周りが静かすぎて、どこかの建物に居ることはすぐにバレてしまいますので。
④:自宅でゲーム
外回りの特権ですね。
「家に帰る」にしても色々なパターンがあると思います。
特に最高なのは、会社に戻る必要のない外回りですね。
昼くらいに会社を出て、
まっすぐ家に帰って自由に過ごすことの優越感は半端じゃないです。
ほぼ午後休暇みたいなものですしね。
ただ、家で寝ることはお勧めしません。
前段でも紹介している通り、外回り時は会社からの電話への対策が必須です。
睡眠等で意識を途切れさせてしまうと、電話への即座の対応が出来なくなってしまいます。
ですので、自宅でサボる場合はゲームなど、
意識を途切れさせないサボリを推奨させていただきます。
⑤:客先でおしゃべり
これはサボったと言ってよいものか微妙ですが、しても良いサボりとしてご紹介させていただきます。
開拓営業はそもそもお客さんに相手にされないことが多くあります。
ただ、稀に話をよく聞いてくれる見込み客が居ます。
その見込み客とお茶をするというサボりが、前段でご紹介したサボリの中でも1番次に繋がるサボりだと筆者は思います。
筆者の体験ですが、話しを聞いてくれる見込み客は
あんまりその人自身は契約してくれないですが、接触を重ねていくうちに、
知人を紹介してくれたりします。
ですので、見込み客へのアプローチという意味も込めて、
その見込み客とお茶しに行って、契約にならない雑談をよくしていました。
上司にも話せる営業結果になりますので、非常に良いサボりになります。
その話を聞いてくれる見込み客を探すのが大変なのですが…
サボっても良いタイミング
前段で記載した通り、営業をしていくとサボっても良いタイミングというのが訪れます。
サボることは、基本的に良くないことなので自己責任で行ってほしいことですが、
これからご紹介するタイミングだと、サボってたとしても文句は言われないでしょう。
今月の目標数字を達成している時のみ
あなたが会社から求められている目標数字の達成が出来た時には
サボっても良いのではないでしょうか。
本来であれば、来月の数字のための種まきを行う行動をすべきところですが、
今月内においては、あなたは目標を達成しているため
サボりや定時上がりをしたところで文句を言う人は居ないでしょう。
ただし、
本来すべき行動は来月の種まきの行動をすべきところをサボるわけなので、
来月の数字が心配という方は、目標を達成し来月の数字もある程度確保できてからサボることをお勧めします。
まとめ
いかがだったでしょうか。
サボりは当月の目標が達成しているのであれば、
良いのではないかと筆者は思います。
ただし、サボった分の来月へのインパクトについては自己責任です。
サボる上でも注意しておかなければいけないのは、
会社や上司からの急な電話です。
こちらの対策を考えながらサボることが出来ると良いと思います。
それでは。
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